猿川伊豆酒造

猿川伊豆酒造

物性的品質(○酒質特性 ○原材料 ○味わい)
米麹の甘さと大麦の香ばしさを調和させた麦焼酎の本格派大麦2/3、米麹1/3で仕込まれ単式常圧蒸留で製成され、やや甘みをもった「アッサリ」とした口当たりにほのかな「麦こがし香」が 漂う。

文化的品質(○蔵の特徴 ○商品物語 ○造りの特徴)
島内で唯一の゛山水の仙境゛猿川川(さるこがわ)河畔に位置し清冽、豊富な仕込水と製品貯蔵熟成に絶好の環境を誇る。製造場内を横切る清流『猿川』にちなみ廣く江湖に膾炙して明治36年(1903年)初代が酒銘としたもの。創業時の「製成手法」を頑なに伝承しつつ時代に流されない酒造りを信条としている。

感覚的品質(○ネーミング ○ラベル ○パッケージ)
『猿川』は古来よりこの地の「命の水」として重宝されている神水。万葉の征(いにしえ)より語りつがれる呼び名『サルコー』が今尚この焼酎の酒銘として残っておる。四季折々、優雅に且つ又ダイナミックにながれいづる『猿川』の様そのままを山水画タッチでラベル等にも描き出している。

・主要製品及び銘柄
本格焼酎: 猿川(サルコー)まぼろしの麦焼酎:潮騒の詩(しおさいのうた)超音波・熟成:猿川円円(さるこー・まろまろ『国内本格焼酎業界・初の超音波熟成採用』)

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